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九日の昼過ぎ、会社から一本の連絡があった。
チャンバラトリオの前田竹千代兄さんが、入院先の病院で亡くなられた。 先月のはじめ、浅草花月で出番が一緒で、「最近ちょっとしんどいんや」と言っておられた。 舞台もいつもの竹千代兄さんのキレはなく、心配していた矢先に再入院の連絡があった。 お見舞いに行った時は、びっくりするほど痩せてしゃべるのもしんどそうだった。 「また来ますわ！」と言ったものの、そんな兄さんの姿を見るのは正直辛かった。 でも先月末にお見舞いに行ったときは、確かにしんどそうでしたが、その前に行った時に比べると冗談も言ったりツッコんだりと元気そうでした。 来年には舞台復帰出来ると思ってました。 でもそれはかないませんでした。 あまりにも早すぎる別れでした…。 竹千代兄さんは僕が進行係をやっていたころからよく声をかけていただいていました。 舞台に立つようになってからも同じ年の差コンビだったせいか、なにかと気にして下さってました。 劇場の出番中、楽屋に顔出すと必ずご飯やお茶飲みに連れて行って下さり、一緒に舞台に出していただいた時は、細かいところまで真剣にアドバイスして下さいました。 本当にお世話になった先輩です。 告別式が始まる前、竹千代兄さんの思い出話をしてみんなで笑ってましたが、告別式が始まると涙が止まりませんでした。 竹千代兄さん、お疲れ様でした！ そして、ありがとうございましたm(_ _)m ご冥福をお祈り致します。 PR |
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大切な人とのお別れは本当に辛いものです。
ご冥福をお祈り申し上げます。 |
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トモさん＞
かわいがってもらってたので、もう会えないと思うとやっぱり寂しいですね。
【2008/11/14 02:31】| | おぎの信号 #990e170955 [ 編集 ]
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